●ベトナムは、東アジア・東南アジアのインドシナ半島に位置し、国土面積は約32万9500ku(日本の約87%)で、北を中華人民共和国と西をラオス・カンボジアと国境を接し、東は南シナ海に面しフィリピンと対している南北に長い国です。 ●ベトナムと日本との時差は、国内どこでも日本より 2時間遅れています。 ベトナムの正午は、日本の午後2時です。 ●ベトナムへのフライトは、ベトナム航空直行便利用で、東京からハノイへ約 5時間半のフライト、東京からホーチミンへ約6時間のフライトです。
●ベトナム北部(ハノイ、ハロン) 亜熱帯気候に属し一応四季がありますが、大きく雨季(5〜9月)と乾季 (10〜4月)に分かれます。1年を通して多湿で、特に6月以降の夏は30℃以上、湿度90%の日が続き、蒸し暑くなります。冬は気温も下がり霧雨が続き、5、6℃まで冷え込む日もあります。 旅行のベストシーズンは、 雨が少なく気温も下がる11〜12月頃がおすすめです 。 ●ベトナム南部(ホーチミンシティ、ニャチャンビーチ、ダラット) ホーチミンは高温多湿の熱帯モンスーン気候に属し、雨季(5〜11月)乾季 (12〜4月)に分かれます。 雨季には短時間シャワー(スコール)が降り、その後は少し気温が下がります。 ニャチャンビーチは、雨季(9〜11月)の間で台風が来ることもありますがそれ以外の乾季は温暖で過ごしやすい気候です。 毎年3月から9月頃までビーチで泳ぐことが出来ます。 ダラットは、 南国ベトナムにありながら、年間平均気温は18度くらいです。朝夕は、かなり冷え込むので、薄手の上着は必ず用意しておきたい。また、霧や雨も多く、特に5月〜10月にかけての雨季には午前中は抜けるような青空にもかかわらず、午後はずっと雨というように天気の移り変わりが激しい。 旅行のベストシーズン、 ホーチミンが雨が少なく湿度も下がる11〜3月で、ニャチャンは6〜8月の間がおすすめです。 ●ベトナム中部(フエ、ダナン・ホイアンビーチ) フエ(中北部)、ダナン・ホイアン(中南部)とで若干気候が異なります。雨季(9〜1月)は、フエでは雨が多く降りダナン・ホイアンは比較的雨は多く降りません。台風の季節(8〜10月)の時期は避けた方がよいでしょう。 旅行のベストシーズンは、多少蒸し暑くはありますがどちらも雨の少ない5〜7月がおすすめです。 ●服装については、ハノイは夏が蒸し暑く冬は寒いので、日本と同じ季節に合わせた服装をご準備されることが望ましいでしょう。 ホーチミンは1年中日本の夏服でちょうどよい感じです。ただしどちらも乗り物、ホテル、レストランなどの場所は、冷房がかなり効いており肌寒く感じる所もありますので、長袖のシャツや薄手の羽織るものがあれば便利です。また高級レストランやホテルでは短パン、Tシャツ、サンダルといった極端にラフな服装は、お控えになることをお勧めします。 ●旅行代金が一番安くなるのは、 4〜5月(G/W期間除く)と11月下旬から12月中旬までです。この時期は予約も取りやすくなります。夏休みの7〜8月とG/W、年末年始の期間は大変混雑しますので、早めのご予約をおすすめします。
●公用語はベトナム語(越語)です。その他華語やクメール語、ロシア語等も使われており、フランス領インドシナ時代の影響から少数のエリートの間ではフランス語も話されています。 また、北・中・南部の各地方や少数民族では独自の方言や言語があります。 大都市のホテルや観光客相手のショップやレストランなどでは英語で会話が出来、簡単な日本語が通じるお店もあります。 ●国教は約 80%が仏教徒です。その他キリスト教(9%)、イスラム教、カオダイ教、ホアハオ教、ヒンドゥー教などを信仰する人々も存在します。 ●民族はベト人(越人、京人)が85%から90%、その他にホア族(華人)3%、タイ人(ターイ族、タイー族)、クメール人 (クメール族)、 ムオン族、メア族、モン族(ミャオ族)、ザオ族、チャム族など53の少数民族が存在しています。
●老人を敬うことと、女性を優先することはベトナムに滞在する上で非常に大切なマナーです。ベトナム人は先祖や家族を非常に大事にする民族で、特に老人や女性などに不快感を与えるような言動は慎むようにしましょう。 ●国家(政府や共産党)の根本に関わるような言動での批判は絶対に行わないようにしましょう。ベトナム共産党や公安(警察)は大変厳しい事で有名で、人によっては関係当局者に聞かれていないか気にする事があるので、他人に内容を聞かれるような場所での批判等の言動は厳に慎むようにしましょう。
【現状】 ●滞在中に不必要な貴重品は持ち歩かない、女性の夜の一人歩きは避ける、面識のない人にはついていかないなど、最低限の注意は怠らないように心がけてください。また、スリや引ったくり、置き引き、強盗などの犯罪も都市部では発生しています。現在のところ、殺人、強盗等の凶悪犯罪の発生は少ないものの、屋外での引ったくりや置き引き等は増加しています。日本人旅行者も、空港、市場、街路、ホテル、レストラン等で旅券、現金といった貴重品の盗難に遭うケースが増えています。 傾向として、後方からバイクに乗った2人組が近づき、路上でセカンドバッグ、アタッシュケース、ポーチ等を持って歩いている人を狙い追越しざまにバッグ等を引ったくり、猛スピードで逃走するといった手口が多発しています。また同じようにバイクに乗った2人組が、走行中のバイクに乗車している人のポケットから財布を抜き盗る手口も発生しています。 ●交通事情は自動車、バイク、自転車が通行区分を無視して道路に溢れ、交通安全施設整備やドライバーに対する交通安全教育が追いつかない現状にあります。歩行中に交通事故に遭わないよう十分に注意が必要です。 【対策】 ●外出する際に、現金、旅券、航空券等の貴重品を全て一緒にバッグに入れて持ち歩くのは、大変危険です。 スリや引ったくりについて日本人は特に狙われやすいので、女性はバックを肩にかけるのではなく、首から斜めがけをするなど細心の注意が必要です。万が一に備え、貴重品はセーフティーBOXに保管し、パスポートはコピー、トラベラーズチェックは番号と額面、そしてクレジットカードは番号と有効期限の控えなどされたほうが安心です。 また貴重品はできるだけ持ち歩かず、やむを得ず持ち歩く場合は分散して所持し、特に旅券は身に付けて携行(貴重品用の袋に入れて、外から見えないように首から吊す等)することが必要です。特に現金は、現地通貨で必要最小限の額だけを所持するようにしましょう。さらに、買い物の支払いの時等に、現金の入った財布を人前で大きく開けていると、犯罪者に所持金の額をチェックされ、その後付け狙われることがあります。人前でできるだけ財布の中身を見せないような工夫が必要です。 ●横断歩道での横断を常に心がけ、横断する場合は決して走らないようにしましょう。また出来るだけ車やバイクが通らない歩道を渡り、車道を歩かないようにしましょう。車道は日本と逆の右側通行です。 ※もし事故や事件に巻き込まれた場合は、速やかに現地日本人スタッフまでご連絡下さい。