東洋の真珠と謳われるペナン島はアジアを代表する老舗リゾートです。ペナン島は2つの顔を持っています。ひとつは北部海岸を中心とするビーチリゾートとしての顔で、賑やかなビーチ、アジアらしく活気ある屋台街やトロピカルフルーツの露店、多民族を象徴する様々な寺院、ゴルフにマリンスポーツ、バティック体験など幅広いアクティビティが魅力です。もうひとつは島の中心都市、18世紀から英国極東貿易の拠点として繁栄してきたジョージタウンのエキゾチックな魅力。街そのものが大きなチャイナタウンのようですが、随所にかつての大英帝国の繁栄を忍ばせる英国コロニアル建築が今もどっしりと構えています。 また、政府主導によって長期滞在者の優遇措置がとられており(長期 ビザ支給の規制緩和など)、 気候がよく、治安もいい事から欧米諸国や日本などからの 定年退職者が「第二の人生」を楽しむ長期滞在地としていることでも有名です。ペナンの名前の由来は、現地の言葉で椰子の木の一種ビロウジュからきています。今も昔同様、椰子の木が島内たくさん自生しています。 =お知らせ= カナダ・ケベック州で行われたユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会にて 7月7日、マレーシアのマラッ カ(マラッカ州)とジョージタウン(ペナン島)が他の世界 7都市と共に世界遺産に登録されました。 ジョージタウンは東アジア、東南アジアにおいて類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが高く評価され、マレーシアでは初の文化遺産としてユネスコ世界遺産に登録されました。またジョージタウンの町並みは商業ビルや住居などに 18世紀末のイギリス支配時代の面影を強く残しています。
関連資料:ユネスコ世界遺産 webサイト: http://whc.unesco.org/
更新日 2009年2月25日
ペナン島の中心、歴史街道ジョージタウン周辺 英国統治時代の面影を残しつつ、外観が印象的な建造物が点在しています。壮麗なモスクや、屋根や破風に時代を感じさせる中国寺院、極彩色の神々が祀られるヒンドゥー教寺院など、魅力ある街並みが続きます。かまえているお店の看板などもマレー、漢字、タミール語など様々な言語で書かれ、各民族の屋台やレストランが軒を連ねています。一日中活気溢れる雰囲気がペナンの象徴のようです。 また、近代的なショッピングセンターやレストランもあり、街の中心から半径1.5kmのエリアだけを歩いて散歩するだけでも様々な風景を楽しめます。 ●ジョージタウンのストリート ジョージタウンの街は、通りによって表情を変え、歩くたびに違う魅力が現れます。コムタという65階のビル周辺のペナン通り(Jalan Pianag)は貴金属店、時計屋、カメラ屋また中級ホテルが多くあります。ペナン通りに続くチュリア通り(Lebuh Campbell)は旅行会社、両替商、衣料服店、靴屋、古本屋、バックパッカーがよく利用する安宿「〜旅社」などが立ち並びます。 インド人街として有名なのは、キング通り(Lebuh King),クイーン通り(Lebuh Queen)周辺で、コロニアル風の家々が並んでいます。 空港から車で30分。 ◆主要なホテル: トレーダース / E&O
ビーチエリア、ペナン島北西部周辺 ペナン島北西部は、代表的なビーチリゾートエリアで「バトゥーフェリンギ」、「タンジュンブンガ」などのエリアがあります。 国際的にリゾート地として有名になったペナン島は、老舗リゾートから改装をして新しく生まれ変わったリゾートなど、観光客が安心して楽しめる環境が整っています。 敷地の広い大型リゾートが多く立ち並び、それに沿ってレストランやお店が周辺にたくさんあります。南国のリゾートの雰囲気を感じるならバトゥーフェリンギがお勧めです。 ●バトゥーフェリンギ ペナンを代表するビーチリゾートエリアで、海岸線に沿っていくつものホテルが立ち並んでいます。アンダマン海に面してホテルは違うがビーチは続いている為、長くて広いビーチに多くの観光客が出て海水浴や日光浴、ウォータースポーツなどで楽しんでいます。各リゾート前は、綺麗な芝生が植えられいかにも南国のリゾートを感じさせてくれます。 街並みでもっとも賑やかなのは、ラササヤン前からパークロイヤル前周辺で目抜き通りには、レストランやギフトショップなどが営業、夜は露店が並ぶナイトマーケットが開かれます。ペナン名物の屋台もたくさんあり、ホテル外の食事なども楽しめます。 空港から車で45分。 ◆主要なホテル: ホリデーイン / パークロイヤル / ローンパイン ゴールデンサンズ / ラササヤン
[ PENANG MUSEUM -ペナン博物館-〕 見学: 09:00-17:00 休:金曜日 料:RM1 コムタから徒歩約15分。 1786年に建てられた学校を改築したもので、入り口にフランシス・ライトの像が立ちます。ペナンの歴史を伝える豊富な写真や資料、アンティークな調度品、絵画など展示されています。2階部分に第2次世界大戦時の日本軍のペナン州防衛本部の文書や遺留品なども展示され、地元の人がわからない日本語も時代の流れを追って見ていくことができます。
[ TOWN HALL - 市議会ビル -〕 見学: 自由 休:土・日 料:なし コムタから車で約5分 1880年に建てられたコロニアル風建築です。ペナンの歴史を象徴する建造物のひとつで、コタ・ラマ公園を挟んでコーン・ウォリス要塞の向かい側にそびえ建ち、ジョージタウンの建造物の中でも一際目を引きます。夜はライトアップされることもあり、記念写真スポットとして有名です。